OLD TO NEW diary
by old_tonew
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カテゴリ:works( 67 )
ドラゴン・アイ
ドラゴンに目を入れています。
ブラックダイヤモンドのつぶらな目。

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by old_tonew | 2010-11-28 22:58 | works
お修理
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商品を作る時、なるべく長く愛用品として使い続けてもらいたいと願っています。
そのためになるべく切れたり石が取れたりしないよう気をつけています。
が、やはりアクセサリーは繊細なもの。
長い年月が経ったものやデザイン、使い方によってはお修理として戻ってくることもあります。
戻ってこないことが理想ではありますが、でもこの作業、お客様が直して使いたいと思って頂いている気持ちを感じて嬉しい作業でもあります。

完全に始めの形に戻すこともあれば、少しだけ装いを新たにしてみましょうとアレンジということもあります。
今回はアレンジして少し雰囲気を変えてお渡ししてきました。
気に入ってもらえて、また長く使ってもらえると嬉しいです。

もしお手持ちのアクセサリーで壊れてしまったものがあれば、蘇らせます!
お気軽にご相談ください。
by old_tonew | 2010-11-24 00:22 | works
Rのペンダント
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ペンダントに仕上がり旅立って行きました。
大事な人を幸せにしますように!
by old_tonew | 2010-11-21 16:24 | works
縞々、または虹
c0151506_2158346.jpg前にも書いたかもしれませんが、文字が好きです。言葉を伝えるその役割も好きですし、記号の形そのものも好きです。
なかでもアルファベットはアクセサリーとしても定番ですね。

たくさんある中でもちょっと見かけないイニシャルモチーフを作りたいと、素材に凝って真鍮、銀、真鍮、銅、真鍮と繋ぎ合わせ、5本の縞模様の板を作りました。


同じ厚みの板を用意し、ロウ付けする前に完全にぴったり合うよう削り合わせ、隙間なく溶接します。
火をあてすぎると地金が反ったりして合わなくなってくるので手早く。その後余分なロウをを掃除し、切り抜いて金具を付けて、研磨して出来上がり。
手間がかかる作業ですが、虹を切り取って作ったように見えたらなと思います。
色々な金属を使っているので時間が経ってそれそれがまた違う色に変色していくのも楽しめます。
by old_tonew | 2010-11-19 23:55 | works
石の仕入れ
c0151506_9355844.jpgいつもお世話になっている石屋さんがセールをされるということで、オーダーのリングのメレダイヤを中心に仕入れてきました。
ブラックとブラウンダイヤを仕入れましたが、小さいものは選び出すのにとても時間がかかります。
ダイヤはとても硬い鉱物なので、割れないと思ってらっしゃる方も多いかもしれませんがある方向からの衝撃には弱いため割れている状態のものも。


中には肉眼でも見分けられる大きなカケがあったりしますが、透明のものは天然故のインクルージョンやクラックも見られるため表と裏からよくよくルーペでひとつひとつチェックします。同時にダイヤは大きさではなくカラット(重さ)で分けられているため、なるべく揃う様ノギスでまたひとつひとつ直径と高さをコンマ以下まで見て測ります。腰が痛い...
何十個と繰り返す内にスカウトマンのように「きみ、うちに来て指輪になってみない?」とダイヤに語りかける気持ちに...

選び終えて思わず伸びをしたら係りの方が笑ってお疲れさまと声をかけてくれました。疲れる作業ですが、これから作る事を考えるとわくわくして来て楽しい作業でもあります。
by old_tonew | 2010-11-13 22:35 | works
古仏修復工房さんに行って来ました
c0151506_21555658.jpg鎚舞に仕事を頂いている古仏修復工房さんに納品に伺って来ました。
茨城県のつくば駅からつくバスというシャトルバスに乗り込んで約30分、バス停に車で迎えに来て頂いてさらに15分...
そこには古い町並みが残されていました。
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ここ桜川市真壁地区には郵便局や蔵や町家など、江戸初期の建造物が多く残されていて保存地区にも選定されているのだとか。
こういう町並みってなぜかほっとします。

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       なんだか懐かしい干し柿の風景




古仏修復工房さんの建物も文化財に指定されている、明治時代の小学校でした。
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広いお庭には柿の木や井戸も!普段から水道水ではなく井戸水を使われているそう。
なんとも羨ましい環境です。
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中には修復を待つ仏像がたくさんいらっしゃいました。
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工房を主催されている飯泉さんは、日本の過疎の村や集落に古くからあって傷んでしまった仏像の修復をされていて、工房の中にはのみや彫刻刀などの様々な道具や日本古来の色絵の具があって興味深く見学させて頂きました。

最近飯泉さんを特集されたNHKの番組を拝見しましたが、その中で修復された仏像が元有った所へと戻った時、村の方が涙を流して喜んでおられた姿がとても印象的でした。

日本の歴史財産を守り伝えると共に、人々の希望や心の支えとなれる素晴らしいお仕事だと思います。
鎚舞では朽ちてしまった銅の宝冠や首飾りの復元をさせてもらったのですが、誇りに感じて背筋が伸びる思いで工房を後にしました。




せっかく茨城初上陸、ということで帰りに寄り道して筑波山頂にケーブルカーで登ってきました。
紅葉にはまだ少しだけ早かったのですが、山頂から見る関東平野はちょうど夕日に染まって美しい里山のこの風景。
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帰りのケーブルカーでは山の木々の向こうにまさに夕日が落ちて行き、切り絵のような景色を見せてくれました。
こういう風景を見ると、糸鋸で切り抜きたい!と思います。
今度はちゃんと登りに来てみたいな〜紅葉の頃に。
by old_tonew | 2010-11-10 21:52 | works
好きな作業
溶解作業が好きです。
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c0151506_21593913.jpgものを作ると、銀の板や線など色々な切れ端や削り粉がでます。
大事に取っておいて次に欲しい形を作るため溶かして型に流し、叩いて加工します。どんな形でも火を当てている内に全部一緒になってとろっとろになります。

その状態を「湯」と言いますが、うっとりするほどきれいです。
失敗してもまた溶かせば違う形に姿を変える、そんなところも金属の好きなところです。

←出来上がり。
by old_tonew | 2010-11-01 22:07 | works
気になるもの
ドラゴンをモチーフにしてみたいと考えて調べてみたら、語源はギリシア語のDrakon(ドラコン)という「見る・注視する」という動詞から派生したもので、知恵や富を守護すると考えられてきたとのこと。
世界各国色々な神話が残り、女性を守護すると考えられていたところや虹をドラゴンに例えるところも。
ガイコツモチーフの時もそうでしたが、ドラゴンも恐くせずに女性に身につけてもらえるようなデザインで考えています。
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by old_tonew | 2010-10-21 20:30 | works
ハートリング
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ハートの形をしていますが、指輪です。

向かい合っている相手から特によく見える指先。
そこにハートがあればかわいらしく気になってしまうのでは、と思って作った指輪です。
人形にこころを吹き込むように、色々なものを紡ぎ出す手先にもハートを!なんて。


イエロー、ピンクゴールドとシルバーがあります。
http://www.chum-apt.net/art_design/onlineshop/accessary/chm_a_026/index.html
by old_tonew | 2010-10-19 19:53 | works
order-made
オーダーでご注文を頂いた場合、気に入っていただけるデザインであることはもちろんのこと、ご予算内でそれを実現することが大前提。
素材が18金やプラチナなど、高級素材であればその材料費は大きいものです。
デザインの印象は変えずになるべく軽く。見えないところを削ってそれもまたデザインのように。
原型が出来るまで幾つか作ってみます。
彫金の世界では1gはたいへんな数字。

オーダーメイドと言うと敷居が高い印象があるかもしれませんが、出来うる限りのご希望に応えられるよう努力します!
余談ですが、オーダーメイドというのはオーダー(注文)+メイド(生産)の和製英語だそうで、本当はtailor madeというそうですね。元々洋服の仕立てが始まりだったことがわかりますね〜
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       18KYGになる前の原型の見えない裏側を一生懸命削っているところ。
by old_tonew | 2010-10-08 12:01 | works