OLD TO NEW diary
by old_tonew
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骨董天秤
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工房のデジタル量りが壊れてしまいました・・・
必需品にも関わらず、代替が用意されないので京都本店が「代わりの送るわー」と言って大きな荷物で送られて来たのがこちら。
こ、これは・・・
まさかこんな骨董品が送られて来るとは思っていなかったので最初は面食らいました。
まず天秤が水平になるように置き、値がゼロになるよう調整して、片方に量りたい物を置き、片方に分銅を使って、少しづつ少しづつ合わせて行く・・・・・あー時間がかかる!

でも使ってる内によく出来ているなあと唸らされました。
動力は全て人。分銅を手作りすればかなり精密なところまで量ることが出来ます。
愛着も湧いてきて、天秤がぴたりと水平に整った時、重さが釣り合っている様子が美しくさえみえます。

あせることはないわけだし。昔はみんなこれで量ってきたわけだし。
たまにはのんびりとぴたりと水平になるまで天秤に向き合うのもいいかな。



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by old_tonew | 2009-06-29 23:11
鬼子母神の手創り市
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工房に指輪作り体験に来てくれたお客様がアクセサリーのお店を出されるということで鬼子母神で毎月開催されているという手創り市に行ってきました。
京都では百万遍の手作り市に何度か行っていましたが、東京では初めてです。
梅雨の晴れ間でこの日は初夏の日差し。暑い中たくさんの方が出店されていました。
絵を描いている人、陶の器を作っている人、鞄を作っている人、石けんを削っている人、あんぱんを作っている人。彫金をされている人もいて色々お話出来ました。

工房に来て頂いた方達のお店は繁盛していたようで、賑わっていました。
その中のお1人が工房の彫金教室にご入会!彫金の楽しさを知り続けてみたくなったとのこと、とても嬉しかったです。



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by old_tonew | 2009-06-27 22:53
阿修羅狂想曲
東京国立博物館には先生が手がけた国宝・灌頂幡の復元作品が納められています。
その関係から国立博物館で開催され話題沸騰「阿修羅展」のチケットを頂いていました。早く行きたいと願いながらも連日報道される大変な混雑にまとまった時間を取らねばとしてるうちにもう閉幕が明日に迫っていることに気づき慌てて前日に行って来ました。

夕方から行った方がいいと聞いていたので、博物館に着いたのは17時をまわった頃。しかしそこにはまだまだ長蛇の列が。待ち時間およそ50分。
夕方と言えど土曜だし、明日で終わりだし予想はしていましたがやっと入ってもそこは人、人、人、人、人。
既に行って来た人々が口を揃えて言った「まさに修羅場」、シャレ?と突っ込んでたわたしも呟きたくなりました。
報道では見た人はみな癒されると評判でしたが、この混雑では・・・

でもどんなに人がいてもやはり何だか神聖な気持ちで見つめてしまうものですね。
阿修羅様は立派な首飾りをしてらっしゃいましたがご覧になりましたか?
阿修羅像の人気にかすれがちですがそれ以外の八部衆や、仁王像だって大変な見物でした。


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博物館を出て、初夏の夕暮れの中上野公園をゆっくり歩いていたらヴァイオリンの音楽が聞こえてきました。夕暮れとヴァイオリンってとても合うもので、思わず足を止めるとそこには外国の方が2人...1人は人形でしたが。おそらくフランス人と思われる男の人がまるで生きてるかのように、ヴァイオリンを弾く彼の額の汗をぬぐったりするのがおかしくて、小さい譜面台に小さなランプ、どこか幻想的な風景と音楽になんだかこちらの方が癒されたのではと思った夕暮れでした。



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by old_tonew | 2009-06-06 23:01
伝統工芸金工展
c0151506_14262954.jpg先生が第38回伝統工芸日本工芸展に入選されました。
日本橋三越で展覧会が開催されていたので、出かけて来ました。
他にも京都に居た時に通ってられた生徒さんの作品があったりして、ゆっくり拝見しました。普段アクセサリーばかり作っていますが、こうした髄を凝らした作品を見るとまた違った勉強をさせてもらえます。

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なかでも先生のお作は完璧な円形と完成度で、人の手によるものとは思えない程です。
先生は普段よく笑う面白い先生なのですが、とても繊細な類い稀なる和彫りの技をお持ちなのでまたそんな作品も見たいなと思いました。



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by old_tonew | 2009-06-06 22:15